任天堂が公開した資料により、2018年12月7日に発売された『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』(以下『スマブラSP』と略記)の売上本数が全世界で1200万本を越えたことが明らかになりました。
国内外でトーナメントが開かれたり、「スマッシュボール杯」と名付けられた公式リーグ戦が催されるなど、発売から今までその勢いを失うことなくプロモーションが続いている同作品。
任天堂によるコメントや資料からわかるアプリ事業の収益など一部抜粋していきます。
任天堂のコメント
『スマブラSP』の販売本数が、5週間で1000万本を超えました。世界中で1000万人を超えるお客様に遊んでいただけていることに、大変感謝しております。本当にありがとうございます!#スマブラSP
— 大乱闘スマッシュブラザーズ【スマブラ公式】 (@SmashBrosJP) 2019年2月1日
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開発者の桜井政博さんのコメント
とんでもない実績となりました。これも開発内外のスタッフや、快くキャラクターを預けてくださった版元さん、今まで支えてくれたファンの皆さんなどのおかげです。
ありがとうございました! https://t.co/oPriOaMvSz— 桜井 政博 (@Sora_Sakurai) 2019年2月1日
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ポケットモンスターLet’sGo!ピカチュウ・Let’sGo!イーブイ
また、同年11月に発売された『ポケットモンスターLet’sGo!ピカチュウ・Let’sGo!イーブイ』も1000万本以上の売り上げを記録しています。
ちなみに、オリジナルデザインのドックとモンスターボールPlusそしてデジタル壁紙が同梱されているAmazon限定セットの発売も迫っていますね。現在予約受付中。
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アプリ関連の収益
任天堂のアプリといえば『ドラガリアロスト』というCyGamesと共同開発したスマートフォンアプリがありますね。
アプリ関連事業の収益について、同社が発表した「平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」より、一部引用しましょう。
スマートデバイスビジネスでは、当期に配信を開始した『ドラガリアロスト』をはじめ、配信済みのアプリも国内外で多くのおお客さまに楽しんでいただいており、スマートデバイス・IP関連収入等の売上高は333億円(前年同期比14.7%増)となりました(同資料4頁)。
2019年初夏に『Dr.MarioWorld』という新たなスマートフォンアプリがリリースされる予定ですが、こちらの事業に関しても今後さらに売り上げを増加させそうです。
