ルール

【ルール解説】ダブルエリミネーション(ダブルイリミネーション)とは

今回は、「ダブルエリミネーション」という用語の解説です*。図解もあります。

『大乱闘スマッシュブラザーズDX』(以下『スマブラDX』と略記)のイベントや大会でしばしば耳にする言葉なので、この機会に「ダブルエリミネーション」や「勝者側」また「敗者側」という言葉の意味を一緒に知りましょう。

*「ダブルイリミネーション」とも呼ばれています。発音的にはこちらのほうが適切だと感じますが、この記事を執筆した時期によく使われていた「ダブルエリミネーション」という表記で執筆しています。

ではいってみよう!

『スマブラDX』のイベント(大会)

『スマブラDX』には、体験型のイベントである対戦会ないし大会というものが存在しています。全国津々浦々、様々なところで定期的かつ断続的に色々な大会が開催されています。

定期的に開催されていて名前がよく知られている大会に、関東ではBattle Gate Way、関西ではMasterHandという大会が。

関東には、他にもいくつもの大小合わせていくつもの大会がありますが、当ブログではそれらの中から実際に参加した大会のオフレポや対戦会速報を公開しています。

トーナメント対戦

通常、大会はフリー対戦とトーナメント対戦で構成されます。フリー対戦については後述するので、最初にトーナメント対戦について知っていきましょう。

トーナメントには、①シングルエリミネーションと②ダブルエリミネーションがあります。

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シングルエリミネーション(シングルイリミネーション)

この形式のトーナメントにおいて、選手は1度でも試合に負けてしまうと、その時点でトーナメントから除外されることになります。

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トーナメント表1

上のトーナメント対戦の参加者はA選手B選手C選手D選手の4人です。試合に勝利した選手は赤い線の通りトーナメント表を辿っていきます。

1回でも試合に負けた場合は、その時点でトーナメントから除外されます。

A選手とC選手は1回戦負け、B選手は2回戦負けで、トーナメントを去ることになりました。というわけで、トーナメント表1の優勝者はD選手です。

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ダブルエリミネーション(ダブルイリミネーション)

この形式のトーナメントにおいて、選手は試合に2度負けると、その時点でトーナメントから除外されることになります。

1回目の負けを経験するまで選手が位置するトーナメントを「勝者側」、1回目の負けを経験した後に選手が位置するトーナメントを「敗者側」と呼びます。

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勝者側で一番上まで勝ち上がったのはA選手です。残念ながら、B選手とD選手は1回戦で、C選手は2回戦で負けてしまったので、敗者側のトーナメントに移ることになります。

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「勝者側」の1回戦で負けてしまったB選手とD選手は、「敗者側」の1回戦からスタートします。

その結果D選手が勝ったので、D選手は2回戦でC選手と試合をすることになります。

なお、C選手が2回戦スタートなのは、「勝者側」で残りの選手よりも勝利数が多いからです。

基本的に、このような形で「勝者側」のどの位置で負けたのかが「敗者側」のどこに選手が位置づけられるのかを決定します。「敗者側」の勝者はC選手です。

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ここで、「勝者側」と「敗者側」の勝者がグランドファイナルに駒を進めることになります。ここで勝利した方がこのトーナメントの勝者すなわち優勝者です。

なお、「勝者側」でトーナメントを勝ち抜けてきたA選手は、まだ1度も負けていないので、C選手はこのグランドファイナルでA選手を2回倒さなくてはなりませんでした。

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フリー対戦

フリー対戦は、上記のようなトーナメント対戦ではなく、勝利に関係なく、『スマブラDX』の対戦をすることです。数人で1つのモニターの周りに集まって、集まったプレイヤーたちの間で交代でプレイするのがよくある形です。

このフリー対戦を通じて、プレイヤーたちは交流を深めたり、自身の知らなかったテクニックやプレイにおける考え方を獲得したりします。トーナメントの前の調整やそれが終わった後の息抜きのために活用されたりもします。

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まとめ

さて、今回は、トーナメントについて、とりわけダブルエリミネーションに注目する形で、ご紹介しました。

これを知っていると、実際に『スマブラDX』のイベントに参加する際にスムーズに遊ぶことができますし、また、国内外の大会配信を観戦する際に役立ちます。

ちなみに、『スマブラDX』の観戦について、「競技としての『スマブラDX』を楽しく観戦するためのコツ6選!」という記事を書いているので、そちらで観戦をより楽しむための視点を手に入れるものおすすめです。

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